Chapter3 Khanjarモデルの希少性とステータス性

これまで2部の記事を通してご紹介させていただきました、オマーン国限定生産「Khanjarモデル」
前回少しだけ触れさせていただきましたが、今回はKhanjarモデルの「希少性」そして「ステータス性」などの魅力についてご紹介させていただきます。

現状、Khanjarモデルが高額で取引され、高い希少性を誇るのはやはり「限定的な生産数」「オマーン国でも限られたブティックからしか出土しない」という事柄が大きく影響していると考えられます。
当時の国王カブース・ビン・サイードの政治的策略、狙い、が込められ、限定的に生産された同モデルは当時から現代に至るまで入手することも難しいレアピースという立場を変えることなく存在し続けてきました。
誕生当時は、ダイヤルにKhanjarの紋章が入れられていましたが、現在ではケースバック,裏蓋に刻印が彫られており、所有している方だけが分かる優越感とステータス性をも感じとれる仕様へと変化しています。

 

現代でも多くのコレクターから一目を置かれている Khanjarモデルは、インターネットもない時代にいかに自国の影響力を高め、繁栄へと導いて行くことができるのか、国王カブース・ビン・サイードの卓越したアイデア性と実行力があって誕生した産物だと言えます。数十年経った現代でも当時の時代背景が感じ取れるのはKhanjarモデルの魅力の一つです。

世界的にも希少となっているKhanjarモデルは、世界3大オークションとされている(Sotheby’s)(Philips)(Chiristie’s)などにも出品され、高額で取引されていますが、日本国内ではあまり浸透していないのが現状です。
もちろん日本ブティックなどで販売されることなどはない為仕方がないことではありますが、今回MOTIFでは「Khanjarモデルの魅力を皆様に知っていただきたい」という思いで、3部に渡りKhanjarモデルの魅力について解説させていただきました。

Khanjarモデルは容易には手に入らない貴重な価値を持ち、市場に出回ることが少ないため1つ1つが他にはない独自の魅力を持っています。
手にすることが難しいからこその価値は永続的であり、時が経つごとにさらに高まるものでもあります。
具体的な本数のお伝えは控えさせていただきますが、現在MOTIFではここまでご一読いただきました皆様にご満足いただけるだけのKhanjarモデルを取り揃えている自負がございます。

なかなかお目にかかれない貴重なKhanjarモデルです。
是非、この特別な機会にお手とっていただけると幸いです。
皆様のご来店、そしてKhanjarモデルとの出会いを楽しみにお待ちしております。

詳しい情報などお気軽にお問い合わせくださいませ。

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