文字盤の経年変化

皆様は、腕時計の文字盤が経年変化を経ることによって、希少性や価値が高まる場合があることをご存じでしょうか。
中でも、ロレックスの文字盤に見られる経年変化は特に有名で、世界中のコレクターから高い評価を受けています。
本日は、これまでにMOTIFでお取り扱いさせていただいた希少な経年変化モデルの一部をご紹介いたします。

モデル名:Explorer I
型番:1016
素材:ステンレススチール
ケースサイズ:約36mm(リューズ含まず)
ムーブメント:自動巻き

こちらのモデルは、文字盤にうっすらと赤みが差し、かぼちゃのような色合いに変化していることから、通称「パンプキンダイヤル」と呼ばれております。

モデル名:Submariner
型番:16800
素材:ステンレススチール
ケースサイズ:約40mm(リューズ含まず)
ムーブメント:自動巻き
付属品:フルセット(1987年4月ギャラ)

こちらもExplorer Iと同様に、インデックス部分に赤みが差し、「パンプキンダイヤル」と称される人気モデルです。

モデル名:Sea-Dweller
型番:16660
素材:ステンレススチール
ケースサイズ:約40mm(リューズ含まず)
ムーブメント:自動巻き

本モデルは、経年劣化によって文字盤の表面がまるで蛇の鱗のような質感へと変化しており、その独特な風合いから「スネークダイヤル」と呼ばれております。


これらのモデルはいずれも、経年による自然な変化がもたらした唯一無二の表情を持ち、通常モデル以上の人気と価値を誇っております。特にヴィンテージロレックスにおいては、このような変化が希少性を一層高め、現在でも世界中のコレクターの間で高額で取引されております。

今回ご紹介したモデルのほかにも、黒文字盤が長年の経年により焼けて茶色に変色した「トロピカルダイヤル」など、個性豊かなダイヤルが多数存在しております。
なお、SubmarinerおよびSea-Dwellerにつきましては、現在当店にて店頭展示中でございます。ご興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。


MOTIFでは、本日ご紹介したような希少なヴィンテージモデルや限定モデルを多数取り揃えております。
銀座にお越しの際は、ぜひ一度MOTIFへお立ち寄りいただけますと幸いです。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。

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